1.帝国の発祥
この世界に存在する、ただひとつの大陸。
その大陸に、かつて君臨した最大の国家、ラド・クラウム王国の滅亡と同時に
レリィアデス帝国が興った。
帝国は、亡国の後ろ盾を失った周辺の国々を、時には滅ぼし、時には併合して次第に
強大な国家へと成長していく。
その背後には、常に『神憑き』と称される女帝エルージャの影があった(エルージャは
建国より700年以上の時を経た今でも建国当時の若さを維持しており、不死の存在とも
言われている)。
やがて、帝国の版図は大陸全土へと及んだ。
2.反乱
かつて帝国により滅ぼされた国々から落ち延びた
元騎士たちが中心となって、帝国の統治に
反旗を翻した。
彼らは長い歳月を費やして入念な戦いの準備を
整えていた上、帝国に制圧された属国の兵士達
にも一斉蜂起を呼びかけた。
かつてない猛攻を食い止めるため、強大な帝国と
いえども兵力を分散させざるを得ず、戦役は
拡大していく。
3.確執
帝国の中心、魔都ルヴニアにおいて、
レジスタンス『トゥルーウイング』が活動を
開始したのは、そんな折だった。
彼らは帝都の地下に潜伏し、ゲリラ的な
攻撃により戦果を上げていった。
すでに帝国軍の大半は、各地の反乱を鎮圧
するために出払っていた。
レジスタンスに対抗するために帝国は、無尽蔵な
軍資金を元に、傭兵団『インペリアルフォース』を
結成することとなる。
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